CALSTは、もともと2人の異なる大学に属する修士学生による相互支援のための小さなコミュニティとして始まりましたが、今では発足から5年以上が経ち、10以上の機関からのメンバーが参加するまでに成長しています(2025年4月1日時点)。
沿革概要
2018年12月18日: 当時修士課程に在籍していた油谷知岐(M2)と古池謙人(M1)により、大学間の合同ゼミが初めて開催され、現在のCALSTへとつながる学術コミュニティの始まりとなりました。
2020年7月1日: 上記の2名を中心に「知的学習支援システム(ITS)」勉強会を共同で立ち上げ、主に日本国内の修士・博士課程の学生を対象にメンバーの拡大を図り、以降、1〜2週間に1度の頻度で2時間程度の定例ミーティングを継続的に開催。参加者は10以上の研究室に広がりました。
2024年4月1日: ITS勉強会は、より広いテーマと国際的な研究コミュニティへの発展を目指し、「CALST(Co-study Group on Advanced Learning Science and Technology)」へと正式に名称変更されました。